降り続く雨。
それに打たれるような日々。
それほどに忙しく過ぎる日々。
もしかしたら、「日々」と区切りをつけることも難しいような、
24時間の繰り返し。
それも日常の一部だと考えてみたり、
ストイックな自分に酔ってみたり。
けれどそれにも限界はあって、
ため息とともに、踏み出す足が止まってしまいそう。
そんな時もあるでしょう。
僕の周りにいる人たちは、この所本当に頑張って働いていて。
頑張れ、ではうまく気持ちは伝わらないから、
こうしてブログを書いています。
激しい雨のその後で、
重い雲はいつしか切れ始めて。
足を弱めた雨の粒は、
いつしかピアノの音のように秋の葉に音を奏でます。
そして、そこに光が射したなら、
幽霊のようにうすく陽炎いながらも、
きれいな七色が姿を現す。
I'm a ghost in the rain, the rainbow.
I'm standing there after all.
どうか、みんなの努力のあとに、
きれいな虹がかかりますように。
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