色んなところで目にしたり、耳にしたりした本。
読んでみた感想は、普通でした。
例えば、たぶんこの本の核になっているのは、
これでもかと書かれる残酷な殺害シーンなんだろうけれど、
それって必要?って思ってしまう。
そっち系の映像とかが好きな人は
それなりに楽しいのかもしれないけれど、
ただ不快になっただけでした。
何でもかんでもメディアを通してしか経験できない僕たちが
痛いとかって感覚を欲しがる気持ちはわからないでもないんですが、
どうなんですかね?こういうの。
これだけたくさんの人が亡くなっていているわりに、
捜査の規模も小さいし、担当している捜査一課の人たちも
どっか集中力なく仕事するし。
主人公の女性刑事も特に目立ったキャラクターもない。
個人的にはあまり好きじゃありませんでした。
ファンの方がこのブログ読んでいたらごめんなさい。
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