ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」。苦読の上巻を読破すれば、中巻から一気に物語は動きはじめます。
無数の逸話と思想、欲と神が絡み合うロシアの村で、このあまりに大きなストーリーは、どうやって終わりに行き着くのだろう。
上巻後半でイワンが語る、再度地上に降りたキリストと権力者との対峙のシーン。 今までに経験した事のないほどの緊張感を感じた数十ページも、どこかにつながるのか?
史上ただ一冊「完全小説」と呼ばれるカラマーゾフの兄弟。読み終えたら、感想報告します。
毎日奮闘中のライター・エディター・プランナーです
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