彼らの曲をきちんと聞いた事はないけれど、
ある人がボーカルの方の言葉を紹介していたのを読みました。
いつだっけか、たしか3年くらい前。
プライドって言葉は難しいです。
捨てろとか、持てとか、言われるけれど、
その正体さえ実は上手に説明できない。
ただ、きっと秘めるものではあると思うのです。
そして、壁のようなものを超えた時に、
プライドがあったから超えられた、と思えるもの。
ただ、心のうちにあって、自分にだけわかるもの。
プライドについて考えても、きっと何も生まれないような気がします。
eastern youth は 汗まみれのステージ上で、
顔を歪ませながら、誰にとでもなく叫んだそうです。
「いつだって目一杯。それだけが美しい」
この真実に他の言葉が入り込む余地はない。
きっとプライドって言葉は、目一杯がんばれない自分への、
自分を美しいと思えない自分へのただ一つの戒めの言葉だ。
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