この1ヶ月くらいで読んだ本はこんな感じです。
■『ぼんくら』上・下:宮部みゆき
さすがの一言です。本当に読ませる技術が高い。
■『非正規レジスタンス 池袋ウエストゲートパーク6』:石田衣良
5巻くらいからIWGP平和ですね。もっと一遍が長くても良いかも。
■『宮崎勤事件—塗り潰されたシナリオ』:一橋文哉
今まで読んできた本の中で精神的に一番キツかったです。
この男は、何をどうしたかったんだろう。事件についての情報は
たくさん得られますが、ノンフィクションとしては全然面白くないです。
■『死刑』:森達也
宮﨑勤の本を読む前に読みましたが、これは日本住んでいる人全員に読んで欲しい。
本当に色々なことを考えさせられます。
■『震度0』横山秀夫
やっぱり『クライマーズハイ』『第三の時効』超えはならず。
■『重力ピエロ』伊坂幸太郎
面白いです、伊坂さん。初めて読んだけれどスイスイ読めます。
■『グラスホッパー』伊坂幸太郎
こちらも同様。テンポがいいです。
■『バンド・オブ・ザ・ナイト』中島らも
ドラッグとアルコールと幻覚と幻聴の世界。
狂っているけど美しい本です。素面で読んでください。
ちょっとアタマがくらくらしてしまうかも。
あとは忘れちゃいました。
ペースがあがてきているんで、そろそろBOOK OFFのお世話にならないと
出費が気になり始めるなー。
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