こんばんは。
昨日の夜は手紙を書きながら眠っていて、
朝起きてモニター画面いっぱいに並んでいたのは、
たぶん一生分くらいの「い」の文字。。
書いてある内容も、自分で書いておいて何がなんだか。
そんなわけで、会社のお昼休みにこうして手紙を書き直しているよ。
時間がずれて、
朝と夜が別々にあって、
モノレールが邪魔をして、
携帯の充電は切れて、
嗜好にあわない料理がテーブルを埋めて、
あわただしい仕事に心が毛羽立って、
ブログは更新されなくて。
それぞれは小さな小さな条件でも、
誰かの意地悪みたいなタイミングで全てが重なれば、
やっぱりグレーな影法師は忍び寄る。
そいつが見えない両手で目隠しをするから、
少しだけ携帯電話の音は透明度をなくしてさ。
そういう何かが曖昧な瞬間は、やっぱり声を沈めてしまうけど、
でもね、怖くなんかないのです。
遠くから届くたった一言にでも、
すぐに「?」を感じられる大きな心のアンテナと、
その違和感が消えるまで一緒に待つことのできる少しの辛抱強さ。
それは、他愛のない能力に見えるけれど、
とても大切なものなんですね。
それでも、何かが足りないなら、
少しでも早く会えばいい。
向かい合って気持ちを開けば、
最後にはきちんと笑いあえると。
そんな幸せを感じたなら、
心のままに行け。
未だ見えない明日にも、
ちゃんと朝を降らせるからね。
そう、悪い夢も
グレートーンな気配も食べちゃうんです。
おやすみなさい。
東へ向かったその先に、
心休まる時間がありますように。
きっとまた明日、このフロアで。
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