この本のポップに書かれていた文句。
登場する2人の天才医師の会話は、
まるでブラックジャックとDr.キリコだ。
読んでみての感想は、当たっているようなそうでないような。。
まぁ、それは読んだ方が決めればよいと思うのですが、
この本、けっこう危険です。
犯罪を起こす人は、見る人が見ればわかる、という考え。
その印が顔に表れているという仮説。
心神喪失者の犯罪について考えること。
痛みがなければ、命の重さを感じられないのか。
よく本に書けたな、これ。
で、これも横においておきますと、
この本のテーマは「命と痛み」にしぼられます。
命は痛みがあってこそ輝くのか、
痛みがなければ人はもっと自由なのか。
ひたすらに「痛い」表現の中で、
みなさんが感じる答えとは?
個人的な感想は、ちょっと痛すぎました。。
ページ数もそこそこあるので、
グロテスク系が苦手な方は、気合いを入れて読んでくださいませ。
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