やっとという感じなのですが、
アルコールを検知して、車が動かなくなるようにする機械ができそう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000664-san-bus_all
どうして、この程度のものを作るのに時間がかかったわからないれど、
今度はこの機械が全車に搭載するような法律ができるのを待ちます。
飲酒運転がらみの事件が起きるたびに、
危険運転致死傷罪の適用に注目が集まるけれど、
その際にいつも弁護側が言うコメントが、
「酒を飲んで運転していたことは反省しているが、
正常な判断ができないほどではなかった」
というもの。
つまりは、事故を起こすつもりはなく、
被害者を轢くつもりはなかったという意味。
これってどうなのだろうといつも思う。
酒を飲んで運転をした時点で、個人的には満員電車の中で、
安全装置を外したピストルに引き金に指をひっかけた状態と同じだと考えています。
これも、撃つつもりはなかったって言えますか?
大人の都合で、こんな意見が通るとは思っていないけれど、
飲酒運転は、殺人未遂を同じです。
ふいにフロントガラスの前に現れる人影。
車内に響く鈍い衝撃音。
そこに横たわる人の顔が、家族や恋人のものだったら。
妄想だと、考え過ぎだと笑われてもかまいません。
そんな想像力は、お酒の誘惑に負けないと僕は信じる。
最近のコメント