あまり早く寝る習慣がなくて、眠りにつくのは3時とか。
悪い夢をたくさん見る時をのぞけば、
別に意識をして起きているわけでもないのだけれど、
たぶん夜気みたいなのが好きなんです。
それこそ、朝のキリリとした空気と同じくらいに。
嬌声とか、涙とか、ため息とか、アルコールの香りとか、
それとも誰かへの片思いとか。
そんな全部が薄らとイルミネーションとネオンと蛍光灯に照らされて、
少しだけ何かを考えさせてくれる。甘い迷いを許してくれる。
例えば、もし今と同じ事を朝起きても思ったら、
それは本当の気持ちだとか思いながら。
眠れぬ夜があったなら、連絡をください。
声を届けて、伝わるかは誰にもわからない気持ちを持ち寄って、
もしかしたら、睡魔をよびこむおまじないくらいにはなるかも。
おやすみなさい。素敵な夢を。
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