たぶん10年以上も前の、決して派手ではない雑誌の、
確か薄い茶色のモノクロページに載っていた、これまた派手ではないコピー。
それをどれだけの人が覚えているかというと、
それなりにいるかもしれないけれど、やはりそれほど多いとも思えないのです。
それをブログに書いて、そこにコメントを頂けたことは、やはり不思議でうれしい感覚でした。
鮮烈ではなくても、ある時、ある人の目に留まれば、10年以上も忘れられずに残
る言葉。
それはテクニック云々を超えたものであるけれど、言葉の、文字の可能性みたい
なものを信じたくなります。
PCo.○○さん、コメント頂きありがとうございました。
初夏の香りが少しずつ濃くなる5月の夜。
その淡い空気に包まれて歩く、素敵な時間がありますように。
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